中小飲食店を応援する会(CSS) 飲食店経営 サポート

中小飲食店を応援する会では、あなたのお店の課題を解決し、価値ある目標を段階を追って達成していけるよう有益な情報の発信やツールなどの紹介を行っていくことを目的としています。

レポートダウンロードできるようになりました。

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毎日の業務、本当にお疲れ様です。

先日お伝えしておりました、

レポートをダウンロードできるようにしました。

レポートは全部で10種類ほどあるのですが、

まず最初に3つのレポートをご案内できるようにしました。

3回に分けてダウンロードURLをお知らせしますので、

随時メールを確認していただけたらと思います。

3つのレポートの概略は下記になります。

【1回目: 超瞬速マーケティング

今まで見えなかった利益が見えるようになることで、チャンスが大きく広がります。

【2回目:Wコンテンツ戦略】

全ての飲食店において利益率が圧倒的に高くなる戦略についてお伝えします。

【3回目:飲食店非常識経営法】

売上・利益に直結した、実際に私たちがお手伝いできるビジネスを紹介します。

※ご紹介するレポートは以前のもので、内容はその当時のものとご理解の上

お読みください。

こちらから、ご登録いただいた方に

レポートのダウンロードURLをお知らせするようにしています。

http://hanjou-pj.com/report_request/

早いうちにダウンロードしてみてください。

追伸:

お知らせしたレポートの中に、

過去に読んだことのあるものがあるかもしれませんが、

改めて読んでいただくと新たな気づきがあるかと思います。

前田さんは日々問題に向き合い、進んでいると思います。

1年前よりも今のほうが知識も増え、経験値も上がっているはずです。

そうすると、同じものを見ても、以前には気づかなかったことが

今だと気づくことがあります。

そういった経験は前田さんもあるのではないでしょうか?

少し手を休めて、レポートを読んでみてください。

http://hanjou-pj.com/report_request/

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎メンバー

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎東京の社長.tv<より良い店舗経営をより良い人生につなげる>

http://tokyo-president.net/css.maeda

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ

http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

http://www.kamamesi.com/SHOP/hpj03.html

◎前田展明メルマガ「すべて!うまくいっている」購読

https://goo.gl/ImlG9w

タダ(無料)で新規客を集める!

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のトピックは、

「新規客からの利益はいらない」という

重要なマインドセットのまとめです。

・・・

一昨日は「1)顧客生涯価値」について考えました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

仮想A店の場合、

[新規客]=[生涯利用回数5回客]との考えが成り立って、

その生涯価値(利益)は12,000円にもなる

ということでした。

・・・

昨日は「2)集客コスト」について考えました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・新規客の集客コストと、

・リピーターの集客コストでは、

6~20倍の違いがあるとのことです。

なので、

とりあえず新規客を集めるのが先決で、

その後は、たいした集客コストがかからない

ということでしたね。

・・・

そして今日のまとめは、

3)経営資産についてです。

◎3)経営資産

==============

昔の商人は、

「火事になったら真っ先に顧客台帳を持ちだせ」が

教訓だったそうです。

有名な話なので、あなたも聞いたことありますよね?

さらには、この10年の間に、

顧客リストの価値が爆発的に上昇しました。

現代では・・・

どれだけ“リスト”を持ってるか???

が、ビジネスの明暗を分けることも多いようです。

ところで、そのリストですが、

・見込み客のリストと

・利用客(顧客)のリストとでは、

どっちの価値が高いと思いますか?

・・・

答えは「利用客(顧客)リスト」の方です。

疑う余地はないですよね。

そのため「顧客リスト」は、

お店の中で≪一番価値ある資産≫と言われるのです。

主な理由は2つあって、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1つめの理由は『代替品がない』ことです。

施設や設備も経営資産ですが、

もし壊れても、修理するか入れ替えれば、

すぐに代替できるものです。

ところが顧客リストが紛失してしまったら、

何も代替できません。

「すべてリセット」

「一からやり直し」になってしまいます。

2つめの理由は『お金で買えない』ことです。

一般的な資産と言うと、

「家」「車」「株」「会員権」などが浮かびやすいですが、

どれもお金があれば買えますよね。

というか、

資産と言われるものは、

お金と交換して手に入れるものなんです。

つまり、

資産が増える=現金は減るのが当たり前なんですね。

ということは、

本来、顧客リストが増える過程では、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

利益が無いどころじゃなくて、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

持ち出しがあるのが普通なんです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<1軒20万円>

ここで他の業界の話をします。

[プロパンガス]ってありますよね。

都心部は都市ガスに変わっていくし、

オール電化は普及するしで、

かなり厳しい業界なのは確かなことです。

そのためM&Aも頻繁にあるようです。

その買収額の査定基準て、

顧客の軒数が基準になるケースが多いとのこと。

ちなみに[プロパンガス]1軒の顧客価値って、

いくらくらいだと思いますか?

・・・

ある買収事例では、

顧客1軒当たり20万円だったとのことです。

・・・

かなりビックリだと思いませんか。

一般の家庭で考えると、

いったい何年がかりで回収するんだという話です。

※もちろん顧客価値の中には法人もあるし、

単純にリストだけでなく配管設備なども含んだ話ですが、

それにしても高額な気がします。

私が知ってる[プロパンガス]会社の身売りは、

たった1,500軒の顧客で買収額3億円です。

“ビックリしました”

<じつは無料で集客している>

ちょっと脱線しましたが飲食店の話に戻します。

顧客リストの価値が

相当に高いってことは理解できましたね。

だからこそ、、、

利益が0(ゼロ)の新規客であっても、

「儲けがない」というネガティブ発想ではなく、

「タダでお客様になってもらった」(無料で集客できた)

と考えた方が断然スッキリするんです。

ということで、

新規客からの利益がなくったって、

本当は「超ラッキー」なんですね。

さらに言うと、

逆にそれ以上に欲張てしまうと、

だんだん手段がなくなってしまうんですね。

あなたのお店でも「新規客数をMAXにする」ために、

欲張る気持ちを少しだけ抑えてみてください。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎エキスパート

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ

http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

http://www.kamamesi.com/SHOP/hpj03.html

◎前田展明メルマガ「すべて!うまくいっている」購読

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タダ(無料)で経営資産を構築する!

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のトピックは、

「新規客からの利益はいらない」という

大切なマインドセットのまとめです。

・・・

前々回は「1)顧客生涯価値」について考えました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

仮想A店の場合、

[新規客]=[生涯利用回数5回客]との考えが成り立って、

その生涯価値(利益)は12,000円にもなる

ということでした。

・・・

前回は「2)集客コスト」について考えました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・新規客の集客コストと、

・リピーターの集客コストでは、

6~20倍の違いがあるとのことです。

なので、

とりあえず新規客を集めることが先決で、

その後は、たいした集客コストがかからない

ということでしたね。

・・・

そして今日のまとめは、

3)経営資産についてです。

◎3)経営資産

==============

昔の商人は、

「火事になったら真っ先に顧客台帳を持ちだせ」が

教訓だったそうです。

あなたも聞いたことありますよね?

さらには、この10年の間に、

顧客リストの価値が爆発的に上がりました。

現代では・・・

どれだけ“リスト”を持ってるか???

が、ビジネスの明暗を分けると言っても過言ではありません。

ところで、そのリストですが、

・見込み客のリスト

・利用客(顧客)のリスト

あなたは、どっちの価値が高いと思いますか?

・・・

答えは「利用客(顧客)リストの方です」

まったく疑う余地はないですよね。

そのため「顧客リスト」とは、

お店の中で≪一番価値ある資産≫なんです。

その理由は2つです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1つめの理由は『代替品がない』からです。

施設や設備も経営資産ですが、

もし壊れても、修理するか入れ替えれば、

すぐに代替できるものです。

ところが顧客リストが紛失してしまったら、

何も代替できません。

「すべてリセット」

「一からやり直し」になってしまいます。

2つめの理由は『お金で買えない』からです。

一般的な資産と言うと、

「家」「車」「株」「会員権」などが浮かびやすいですが、

どれもお金があれば買えますよね。

というか、

資産というものは、

お金と交換して手に入れるものなんです。

つまり、

資産が増える=現金が減る

これが当たり前のことなんですね。

ということは、

本来、顧客リストが増える過程では、

利益が無いどころじゃなくて、

持ち出しがあるのが普通なんです。

<1軒20万円>

他の業界の話です。

[プロパンガス]ってありますよね。

都心部は都市ガスに変わっていくし、

オール電化は普及するしで、

かなり厳しい業界なのは確かです。

そのためM&Aも頻繁らしいんです。

その買収額の査定って、

抱えている顧客軒数が基準になるケースがあるらしいんです。

あなたは、

[プロパンガス]1軒の顧客価値って、

いくらくらいだと思いますか?

・・・

・・・

ある事例では、

・・・

顧客1軒当たり

・・・

20万円だったとのことです。

・・・

かなりビックリだと思いませんか。

一般の家庭で考えたら、

いったい何年がかりで回収するんだという話です。

※もちろん顧客価値の中には法人もあるし、

単純にリストだけでなく配管設備なども含んだ話ですが、

それにしても高額な気がします。

私が知ってる[プロパンガス]会社の身売り話ですが、

たった1,500軒の顧客で

買収額は3億円です。

“ビックリしました”

<じつは無料で集客している>

脱線が長かったですが、飲食店の話に戻します。

顧客リストの価値が

相当に高いってこと、分かりましたね。

だからこそ、、、

利益が0(ゼロ)の新規客であっても、

「儲けがない」というネガティブ発想ではなく、

「タダでお客様になってもらった」(無料で集客できた)

と考えた方が断然スッキリするんです。

だから、

新規客からの利益がなくったって、

本当は「超ラッキー」なんです。

逆に、それ以上に欲張ると、

だんだん手段がなくなってしまうんですね。

≪新規客数をMAXにするため≫

あなたも欲張る気持ちを少しだけ抑えてみてください。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎エキスパート

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ

http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

http://www.kamamesi.com/SHOP/hpj03.html

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利益なんていらない理由

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のブログでは、

新規客の集客では利益はいらない理由をお伝えします。

先ずは先日までの復習です。

新規のお客様を圧倒的に集める“コツ”は、

経営者の≪マインドセット≫にあります。

「新規客からの利益はいらない!」

と覚悟を決めて割り切ると、

まるまる『限界利益』(売上-変動費)分を集客コストにブチ込めます。

仮に原価率が30%のお店なら、

最大で70%まで販促費やオファーに使えるんです。

そうすることによって、

*「告知できる媒体が増える」

*「レスポンスが高まる」

という好循環が起きるので、

新規客の集客が最大化できるベースができます。

・・・

・・・

それでは今日は、、、

『利益』を 0(ゼロ)にできる理由を覚えてください。

ここは本当に大切な話なので、

あるとき記憶喪失になっても忘れないくらい、

確実に腹の奥に落とし込んでおいてくださいね。

それでは行きます!

利益がゼロでもいい理由は次の3つです。

1)顧客生涯価値

2)集客コスト

3)経営資産

1)顧客生涯価値とは?

======================

一先ず今日のところは、

≪顧客生涯価値≫について覚えてください。

マーケティング用語では、

ライフタイムバリューと言います。

英単語の頭文字から「LTV」という人もいます。

どれも同じ意味のことなので、

どれか一つだけ覚えておけばOKです。

≪顧客生涯価値≫とは何か?

それは、、、

「一人のお客様が繰り返しお店を利用することで、

 長期間わたって得られる価値」のことを言います。

???

ちょっと難しいので、

少し細分化して考えてみましょう!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◎(仮想)A店の場合

お店を利用したお客様の中で、

もっとも利用回数が少ないのは、

1回だけ利用したことがある人ですね。

(=2回目の利用が無い)

その逆で、

もっとも利用回数の多い人は15回だったとします。

ということは、

A店のお客様の利用回数は1~15回の幅です。

一般的には1回の人の割合がもっとも多くて、

2回、3回と利用回数が多くなるほど割合は減っていきます。

仮に平均が5回だったとしましょう。

ということは、

A店の[新規客]=[生涯利用回数5回客]との考えが成り立ちます。

もちろん、

1回だけで終わっちゃう人も多いのですが、

15回になる可能性のある人も含まれてるので、

平均5回客でOKなんです。

★これが生涯価値の「生涯回数」です。

==================================

続いては「価値」についてです。

2回目~5回目の利用の際、

1組当たり毎回3,000円の利益が生まれたとすると、

合計で12,000円の利益をもたらします。

★これが「生涯価値」です。

========================

ということは、

初来店で利益が0(ゼロ)だったとしても、

そのお客様は12,000円分の生涯価値を持っている

ことが分かります。

つまり、

新規客の獲得=この利益が担保されるので、、、

集客コストは『限界利益』分まで使ってもへっちゃらなのです。

「OKでしょうか?」

さらに言っちゃうと、

じつは上のような例では、

限界利益』以上の集客コストを使っても、

12,000円以内なら赤字ではないんです。

例えば、

限界利益』+5,000円の集客コストを使っても、

生涯利益から逆算すると、

まだ7,000円の利益が残ることになります。

この単純なトリックを知っているだけで、

莫大に可能性が広がるのがわかりますよね。

ただし、、、

利益が生まれるまでの時差があるので、

キャッシュフローを考えたら、

通常は『限界利益内』で抑えておくのがBESTです。

この辺りは、あなたのお店の実情を数値化して、

戦略立てていってくださいね。

それでは明日のブログでは、

2)集客コスト

3)経営資産

についてお話します。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎エキスパート

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ

http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

http://www.kamamesi.com/SHOP/hpj03.html

◎前田展明メルマガ「すべて!うまくいっている」購読

https://goo.gl/ImlG9w

一気に売上を改善する方法をプレゼントします。

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近日、私が以前に作ったレポートをダウンロードできるようにします。

久しぶりに読み返したのですが、今でも十分に役立つ内容だと思います。

無料でダウンロードできるようにしますので、ぜひ活用されてください。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎メンバー

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎東京の社長.tv<より良い店舗経営をより良い人生につなげる>

http://tokyo-president.net/css.maeda

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ

http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

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◎前田展明メルマガ「すべて!うまくいっている」購読

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<実測>集客コストの秘密

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のブログも、

「新規客からの利益はいらない」という

大切なマインドセットの話です。

・・・

昨日は「1)顧客生涯価値」についてお伝えしました。

仮想A店の場合、

[新規客]=[生涯利用回数5回客]との考えが成り立って、

その生涯価値(利益)は12,000円にもなる

ということでしたね。

だから、

初回の来店で利益がなくても

まったく問題ないということです。

・・・

続いて今日は、

2)集客コストについてです。

※3)経営資産は明日にしますm(_ _)m

◎2)集客コスト

================

飲食店に限ったことじゃないですが、

・新規客の集客コストと、

・リピーターの集客コストでは、

6~20倍の違いがあると言われてます。

もちろん、

費用対効果が高くて効率的なのはリピーター集客です。

逆に効率の悪いほうが新規客の集客です。

じっさいに私も計測したことがありますが、

そのお店では“13倍の違い”がありました。

なので、6~20倍という一般的な概念は、

信じても損はありません。

「新規客の集客コストと

 リピーターの集客コストの違いって、

 どうやって調べるんですか?」

集客セミナーなどで、

このような質問をもらうことがあります。

(1)精度が低くても良い場合

・アンケートの中で来店回数と媒体を聞きます。

・ただし、一部の人しか協力してもらえません。

(2)精度を高くしたい場合

・オファーとの交換条件として上記を聞きます。

・ただし、オファーが魅力的でないと反応しません。

※一長一短はありますが、

きちんと集計したいなら(2)ですかね。

(3)宅配店の場合

・顧客管理システムがあれば、とっても簡単です。

・ポスティング後の3週間目までの統計をとってください。

<13倍のときの集客コスト違い>

・新規客(初来店)の集客コスト=5,400円

・リピーターの集客コスト=300円

その差は5,100円にもなります。

ということは、

とりあえず新規客になってもらうのが大事で、

↓↓↓

その後は、たいした集客コストがかからない

ということです。

前回の「顧客生涯価値」の話の中で、

2~5回目には各3,000円の利益がある

という仮想A店がありました。

その利益の多くは、

集客コストの違いから生まれるものです。

ですから、

「利益がなくても良いので、まず来店してもらう」

というロジックは正しいことになるんですね。

それでは明日は、

3)経営資産についてお話しします。

お楽しみに!!!

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎エキスパート

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

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http://jfp-a.com/

◎飲食店 釜めし導入セット

http://www.kamamesi.com/SHOP/hpj03.html

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利益なんていらない理由

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のブログでは、

新規客の集客では利益はいらない理由をお伝えします。

先ずは昨日までの復習です。

新規のお客様を圧倒的に集める“コツ”は、

経営者の≪マインドセット≫にあります。

「新規客からの利益はいらない!」

と覚悟を決めて割り切ると、

まるまる『限界利益』(売上-変動費)分を集客コストにブチ込めます。

仮に原価率が30%のお店なら、

最大で70%まで販促費やオファーに使えるんです。

そうすることによって、

*「告知できる媒体が増える」

*「レスポンスが高まる」

という好循環が起きるので、

新規客の集客が最大化できるベースができます。

・・・

・・・

それでは今日は、、、

『利益』を 0(ゼロ)にできる理由を覚えてください。

ここは本当に大切な話なので、

あるとき記憶喪失になっても忘れないくらい、

確実に腹の奥に落とし込んでおいてくださいね。

それでは行きます!

利益がゼロでもいい理由は次の3つです。

1)顧客生涯価値

2)集客コスト

3)経営資産

1)顧客生涯価値とは?

======================

一先ず今日のところは、

≪顧客生涯価値≫について覚えてください。

マーケティング用語では、

ライフタイムバリューと言います。

英単語の頭文字から「LTV」という人もいます。

どれも同じ意味のことなので、

どれか一つだけ覚えておけばOKです。

≪顧客生涯価値≫とは何か?

それは、、、

「一人のお客様が繰り返しお店を利用することで、

 長期間わたって得られる価値」のことを言います。

???

ちょっと難しいので、

少し細分化して考えてみましょう!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◎(仮想)A店の場合

お店を利用したお客様の中で、

もっとも利用回数が少ないのは、

1回だけ利用したことがある人ですね。

(=2回目の利用が無い)

その逆で、

もっとも利用回数の多い人は15回だったとします。

ということは、

A店のお客様の利用回数は1~15回の幅です。

一般的には1回の人の割合がもっとも多くて、

2回、3回と利用回数が多くなるほど割合は減っていきます。

仮に平均が5回だったとしましょう。

ということは、

A店の[新規客]=[生涯利用回数5回客]との考えが成り立ちます。

もちろん、

1回だけで終わっちゃう人も多いのですが、

15回になる可能性のある人も含まれてるので、

平均5回客でOKなんです。

★これが生涯価値の「生涯回数」です。

==================================

続いては「価値」についてです。

2回目~5回目の利用の際、

1組当たり毎回3,000円の利益が生まれたとすると、

合計で12,000円の利益をもたらします。

★これが「生涯価値」です。

========================

ということは、

初来店で利益が0(ゼロ)だったとしても、

そのお客様は12,000円分の生涯価値を持っている

ことが分かります。

つまり、

新規客の獲得=この利益が担保されるので、、、

集客コストは『限界利益』分まで使ってもへっちゃらなのです。

「OKでしょうか?」

さらに言っちゃうと、

じつは上のような例では、

限界利益』以上の集客コストを使っても、

12,000円以内なら赤字ではないんです。

例えば、

限界利益』+5,000円の集客コストを使っても、

生涯利益から逆算すると、

まだ7,000円の利益が残ることになります。

この単純なトリックを知っているだけで、

莫大に可能性が広がるのがわかりますよね。

ただし、、、

利益が生まれるまでの時差があるので、

キャッシュフローを考えたら、

通常は『限界利益内』で抑えておくのがBESTです。

この辺りは、あなたのお店の実情を数値化して、

戦略立てていってくださいね。

それでは明日のブログでは、

2)集客コスト

3)経営資産

についてお話します。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎エキスパート

http://hanjou.blog.jp/archives/8933395.html

◎売上・利益改善ツール

http://hanjou.blog.jp/archives/9448584.html

◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!

http://hanjou-pj.com/

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◎飲食店 釜めし導入セット

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主婦の情報網は凄い

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先日、妻と一緒に

地元の隠れ家的なフレンチレストランに行きました。

普通では絶対にわからない場所にあるのですが、

私も、それまではそのお店のことを知りませんでした。

私はそのお店に着いた時、

よくこんな場所にお店を出す気になったな~、

と思いました。

駐車場はわかり辛いし、お店の場所はもっとわかり辛い。

最初は本当に商売をヤル気があるのか、

と思うほどでした。

しかし、お店のクオリティはかなり高く

1人5,000円~8,000円くらいのランチでしたが

主婦の方を中心に大変繁盛していました。

そのお店のオーナーを呼んでいただいて

少しお話を聞かせていただきました。

その場所で25年営業をされているそうですが、

場所が場所なだけに、やはり最初はお店のことを

知ってもらうことが大変だったそうです。

最初は近所の挨拶まわりから始め、

来店されたお客様ひとりひとりに

精一杯のおもてなしをされていたそうです。

そうすると次第に主婦の方々を中心に

口コミで広まっていったそうです。

なので、広告宣伝費は使っていないそうです。

その分、サービスと商品に力を入れることができるそうです。

その話を聞いて、

とても良いサイクルに入っているお店だと感じました。

そのお店のことは妻から聞いたのですが、

妻の情報源は同じ主婦同士の口コミでした。

主婦の人たちは、雑誌やネットからも

情報を仕入れていますが一番信頼している情報源は

やはり口コミのようです。

これは飲食店に限らず

病院の選定や買い物する場所も口コミによる

情報を重視しています。

ネット社会になっても

やはり口コミが一番の信頼できる情報源であることは

変わりないようです。

妻に話を聞くとやたらと地域の細かい情報にも詳しく、

主婦同士であらゆる情報が流れていることに驚きました。

その情報量と精度はかなりのものだと

改めて知りました。

地域密着で商売をされている方は

主婦の情報網のことを知っておかなければ

非常に損をしてしまうことになります。

この情報をコントロールするのも、

情報に踊らされるのも自分次第、

といったところでしょうか。

自分のお店で、口コミをどう起こせるか?

広告宣伝費をゼロにできるほどのインパクトを作れないか?

もう一度考えられてみてください。

◎中小飲食店を応援する会とは?

http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html

◎メンバー

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<限界利益>を武器に変える

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日本飲食店パートナー協会の阿保です。

今日のブログは、昨日に引き続き

新規客を圧倒的に集める秘密についてお伝えします。

◎新規客集客のマインドセット

============================

まずは昨日のおさらいです。

圧倒的な新規客の集客ができるかどうかは、

あなたの考え方で決まります。

↓↓↓

↓↓↓

『儲けは不要』

↓↓↓

↓↓↓

=新規客からの利益はいらないと

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

覚悟を決めてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このマインドセットによって・・・

新規客の集客コストを最大化できます。

昨日は売上の50%と書きましたが、

条件次第では70%でも問題ありません。

この話をすると、

何割かの人から次のような反応があります。

「勝手なこと言わないでくださいよ。

 だって、ウチのお店は5%の広告費でやってるけど、

 まったく利益なんて残ってないんだから」

「いやあ70%なんて絶対にありえないし、

 50%だって信じられませんよ」

・・・

たしかに原則としてはその通りです。

お店全体の損益から見たら、

広告費は5~10%に抑えるのが一般的でしょう。

比較的広告費が多くなる宅配業態でも、

15%以内にしないと経営が成り立ちません。

そうなんですが、、、

昨日と今日の話は、

ちょっと別モノの話しなんです。

限界利益

==========

最大の投資力(=集客コスト)を可能とするのに、

先ずは あなたのお店の『限界利益』を知っておいてください。

限界利益』???

限界利益とは、お客様がお店を利用したとき、

そのお客様に直接掛るコストを引いたものです。

大雑把に言うと、

(売上-変動費=限界利益)ですので、

飲食店の場合、変動費は「原価」で考えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、、、

原価率が30%の店なら、

粗利益分の70%が(最大で考えられる)限界利益です。

原価率35%なら最大65%

原価率40%なら最大60%ですね。

最大で、と書いたのは、

さらに人件費を考慮するかどうかによります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

飲食店の人件費は、

30%前後が適切と言われてます。

とは言え、、、

特定のお客様に直接掛っているのは、

・店内接客

・調理

・片づけくらいなので、

たぶん売上の15%程度です。

これを考慮すると『限界利益』は下がります。

原価率30%+作業人件費15% の場合

限界利益55%という感じですね。

よろしいでしょうか?

ところが、、、

この人件費を考慮するかしないかは、

ケースバイケースによります。

その判断基準となるのは、

*大きなイベントへの集客=考慮する。

スタッフのシフトを増員するようなケースでは、

きちんと変動費として考えないといけません。

(実情に合った数字を付加します)

*通常の営業内での来店=考慮しない。

たしかに直接掛るコストはありますが、

元々いるスタッフの生産性アップで対応できる範囲です。

(追加のコストは不要)

限界利益を武器にする

======================

繰り返しになりますが、

限界利益』とは、

お客様の来店によって得られるMAXの利益です。

そして、このMAXの利益を、

新規のお客様に関しては放棄する覚悟を持ってください。

利益が0(ゼロ)でOKとなると、

この『限界利益』分のコストを

まるまる新規の集客に使えるようになるんですね。

ちなみに、、、

新規客の集客コストには大きく2つあります。

1)販促費⇒さまざまな媒体が利用可能に。

2)オファー⇒思い切った企画を打ち出せる。

その結果、

「告知媒体が増える」

「レスポンスが高まる」

という好循環の流れができて、

新規客の集客が最大化させられるんです。

ということで、

あなたのお店でも、

改めて『限界利益』を確認してみてください。

今まで以上に、いろいろなアイデアが浮かんできて、

きっとワクワク気分になってきます。

それでは明日以降のブログでは、

なぜ新規客からは利益がいらないのかを、

詳しく説明していきますね。

◎中小飲食店を応援する会とは?

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社長の仕事は何でしょうか?

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先日、お店を閉店した方と、お話する機会がありました。

その方は、居酒屋を経営されていたのですが、

不況の煽りをうけたと言っていました。

しばらく話を聞いていたのですが、

他のお店の批判だったり、

スタッフに恵まれなかったこと、

終いには最近の人は料理の味がわかっていない

と、お客様の批判まで言っていました。

そして、

「俺は信念をもって料理を提供していた。

 そのことをわからない奴が多いから困るよ」

などと言っているのです。

私は黙って話を聞いていましたが、心の中では

「この人の経営していたお店は潰れるべくして潰れた」

と思いました。

お店が潰れたのを

お客様せいにするなど論外です。

この方が経営していたお店は

味で負けたのでも宣伝で負けたのでもありません。

商売に対する考え方で最初から負けていたのです。

絶対に信念を曲げない、

と思っている経営者は多くいます。

しかし、

社長の仕事は「商売を成功させること」であって、

信念を貫くことではありません。

信念によって商売を成功させることができないのであれば

信念など捨ててしまったほうがいいのです。

自分の味で勝負などと言っていないで、

お客様が気に入るように変えていかなければ

いけなかったのです。

お客様を呼ぶには、

お客様に好まれることが重要だからです。

・好まれるような味にして

・好まれるような店構えにし

・好まれるような接客をする

これは当然だと考えるべきなのです。

信念を貫いて言い訳をしている間に

成功が遠のいていくことは当然のことなのです。

こってり味が好まれるのであればそのようにしてみる。

さっぱり味が好まれるのであればそのようにしてみる。

お客様をしっかり観察して、

臨機応変にお客様に好まれるように変えていく。

こういったことを何度も繰り返すことが

経営努力というものなのです。

自分をお客様より高いところにおいていては

お客様に好まれるようになりません。

理念や信念に固執していると

世の中の変化にうとくなるので注意が必要です。

逆にそういったものを持たないほうが

プラスの行動を起こしやすくなる場合が多いのです。

もう一度、考えてみてください。

社長の仕事は何でしょうか?

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