冷めたピザは不味い
中小飲食店を応援する会の阿保です。
「30分以内にアツアツのピザをお届けします!
もしも時間に遅れたらお代はいりません」
これはアメリカでドミノピザが大成長したときの売り言葉です。
(世界一有名はUSPとしても認知されてます)
そして日本に上陸したときも、
「30分以内にアツアツのピザをお届けします!
もしも時間に遅れたら700円値引きします」
というシステムで、
一気に宅配ピザ市場を作り上げました。
前回のメルマガで、
消費者のネガティブな感情についてお伝えしましたが、
このドミノピザのメッセージも、
まさにネガティブ感情に焦点を当てたものですね。
つまり、
『ピザが冷めていたらイヤだ~』
という、
潜在的に抱えているネガティブな感情に、
スパッと切り込んだものなのです。
◎お客様に不安はないのか?
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僕の著書、
「お店の売上を倍増したいなら
お金をかけずにアイデアで勝負する!」に、
*約束を守るメッセージ(テーマ32)があります。
そこで書いたのが、
「不安を約束に変える」ということ。
美容室を利用するとき、、、
「髪を切ってサッパリしたい」とか、
「少し明るめにして遊んでみたい」とか、
「有名人のようなヘアスタイルにしてみたい」
などの、行動する理由があります。
これがニーズですね。
しかし、それと同時に、
「気に入ったヘアスタイルになるかしら?」
「自分での手入れは面倒じゃないかしら?」
などの、潜在的な不安も持っています。
そこで、、、
クオリティーに対する不安を解消するには、
【賞美期限】を明確に打ち出すことが有効的なんです。
「10日以内でしたら無料でお直しします!」
という約束ですね。
このように
潜在的な不安>>>不安解消の約束
を大きく打ち出すほどに、
それがライバル店との差別化になります。
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では、飲食店の場合はどうでしょうか?
たとえば商品の値段がわからないお店は、
怖くて使えないですよね。
(ぼったくり犯罪は後を絶たないですが・・・)
また、商品名を見てイメージができない料理も、
怖くて頼むことができません。
お店の外から店内を覗いてみたら、
しかめっ面した強面の料理人と目が合ったら
怖くて暖簾をくぐることはできません。
こんな感じでチェックをしてくと、
けっこう不安要素を放置していることって
ありそうです。
ですので、
初めて利用するお客様の気持ちになってみて、
一度自分のお店を見てみませんか?
まだまだ不安解消できることが見つかるハズです。
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今日も読んでいただき感謝します!
ありがとうございます。
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