借りたカネは返すな!
日本飲食店パートナー協会の阿保です。
今日のブログから『弱者の戦略』に話を戻します。
潰れないお店を作るコツは、
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損益分岐点を下げておくことで、
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固定費を最少化するのが一番効果的です。
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真っ先に最小化したい固定費は4つでしたね。
・家賃
・人件費
・返済金
・(生活費)
前回までに家賃と人件費について触れたので、
今日から何回かに分けては、
返済金の最小化についてお話しします。
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◆本ブログの情報について注意◆
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今回は専門外のことが多く含まれています。
そのため、内容や表現に誤りや解釈の違いがあるかも知れません。
意図して情報操作はしてませんが、何か行動する際は、
必ず専門家に確認をしてご自身の判断でお願いします。
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【借りたカネは返すな!】
こんなタイトルの本が
数年前にブームとなりました。
もしかするとあなたも読んだかもしれませんね。
でも、日本人として生きるなら、
普通は借りたものは返さなくちゃいけません。
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◎適正な返済額の目安は?
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基本的に借金というのは、
返済期間が長くなったとしても、
月々の返済額が少ないほうがベターです。
飲食店の経営での目安は、
売上対比の5%以内。
これが10%前後に拡大してしまうと、
「返済金が多くてお金が回らない」など、
“あっぷあっぷ”になります。
だからこそ早めに圧縮しておかないと、
ジリジリと苦しくなってきて、
やがて本当にキャッシュが足りなくなります。
また、月々の返済額を減らすことができると、
大きなメリットが2つあります。
*損益分岐点が下がって経営がラクになる。
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*その分を売上拡大などの前向きな費用に使える。
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つまり、減額できたものは、
きちんと投資に回すという発想です。
これが連動し始めることによって、
利益が残る→投資する→売上が上がる→利益増→ ・・・
となって経営に好循環が起きてきます。
ですので、、、
減額=キャッシュフローじゃなくて、
減額⇒投資⇒売上増⇒利益増⇒キャッシュフローに変えましょう。
ということで、
明日以降のメルマガでは、
返済金を減らす方法をお伝えしますね。
あなたのお店が月商300万円以下なら、
絶対に見逃さないでくださいね。
◎中小飲食店を応援する会とは?
http://hanjou.blog.jp/archives/8923114.html
◎メンバー
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◎売上・利益改善ツール
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◎東京の社長.tv<より良い店舗経営をより良い人生につなげる>
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◎1坪ビジネスで既存店の売上UPを低投資で実現!
◎日本飲食店パートナー協会公式ホームページ
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